冬を乗り切る生姜のススメ

商品紹介

こんにちは、かくやフーズです。
日に日に寒さが増してきましたね。こんな季節は、体をじんわり温めてくれる食材が恋しくなりませんか?
「寒い日はやっぱりしょうが!」という方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな冬の味方・しょうがについて、歴史や成分、使い方のアイデアまでご紹介!
やさしい辛みと香りで、寒い日もほっとあたたまりますよ。

しょうがの歴史?薬草から万能食材へ

しょうがは東南アジア原産の植物で、紀元前から中国やインドで薬草として親しまれてきました。
その後シルクロードを経てヨーロッパにも伝わり、中世では「貴重な香辛料」として重宝されたといわれています。

日本には奈良時代に伝わり、薬膳や和食の食材として定着しました。
そして現代では、調味料としてはもちろん、お菓子や飲み物にも幅広く使われる万能食材となっています。

どんな食文化にも溶け込むしょうがは、まさに歴史が証明するスーパーフードですね!

しょうがの“ピリッ”はどこから?香りと辛みのひみつ

しょうが特有の香りやピリッとした辛みは、「ジンゲロール」や「ショウガオール」と呼ばれる成分によるもの。
生のしょうがにはジンゲロールが多く含まれ、さわやかで刺激のある辛みが特徴です。
一方で、加熱や乾燥によってこのジンゲロールが変化し、「ショウガオール」という別の成分に。
こちらはまろやかな香りとコクのある風味を生み出し、しょうがをじっくり味わいたい料理にぴったりです。

これらの成分は、しょうがならではの香りと味わいをつくる大切な要素。
ほんの少し加えるだけで、料理全体の印象をぐっと引き締めてくれます。
古くから薬膳や食養生にも重宝されてきたのは、その豊かな香りと味わいが心身を整えると感じられてきたからかもしれません。

しょうがが風邪予防におすすめな理由

しょうがの風味って、ちょっと添えるだけで料理や飲み物がぐっとおいしくなりますよね。
でも、毎回すりおろしたり、皮をむいたりするのは少し手間…。

そんなときに便利なのが「しょうがのまんま」です。

九州産のしょうがを薄くスライスし、砂糖だけでじっくり煮詰めてつくりました。
添加物は使わず、しょうがそのものの香りとやさしい甘みを大切にしています。

そのままお茶うけにしてもおいしいですし、紅茶に浮かべるとほんのり甘くてぽかぽかに。
ヨーグルトやパンケーキに添えれば、自然な甘さと香りがアクセントになります。

寒い季節やちょっと疲れた日、体をいたわるひとときに。
そんな「しょうがのまんま」を使ったアレンジレシピをご紹介します。

<かんたん!アレンジレシピをご紹介♪>

寒い冬に飲みたくなる『ジンジャーティー』の簡単アレンジレシピをご紹介!

■用意するもの■
お好みの紅茶(ティーバッグでOK!) 1つ
しょうがのまんま お好みで

1.お好きな紅茶としょうがのまんまをティーカップに入れ、お湯を注ぐ

2.数分蒸らして完成!

入れる枚数が多ければ多いほど、表面のお砂糖がじんわりと溶けて甘い紅茶になります♪
ほんのりしょうがの風味を感じられ、ほっと一息つきたいときにぴったりです。

その他にも、煮物やお菓子に混ぜ込んだりアレンジ無限大!
ぜひみなさんも『しょうがのまんま』で寒い冬を乗り切りましょう♪